女性恐怖症が治った僕が実践した克服法6選!

上を見て悩んでいる様子の男性




当ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

早速ですが近年、女性恐怖症の男性が増加していると言われています。

実は僕も思春期の頃は女性と話せなくなったことがあります。

そこで、この章では、女性恐怖症の原因や対策をご紹介すると共に、女性恐怖症の男性でも恋愛ができるのかを僕の経験なども含めてお伝えします。

女性恐怖症の原因

にらむ女性

女性恐怖症とは、女の人に対して恐怖心を抱いてしまうことで、コミュニケーションをうまくとれなくなってしまう恐怖症の一種です。

僕の場合は、中学時代までは平気で女の子と話ができていましたが、高校に入学してから急激に女の子としゃべれなくなりました。

その理由に、僕は身長が低いというコンプレックスがあったため、僕なんか女の子に恋愛の対象として、見てもらえないに決まっていると思い込んでいたことや、高校に入ると他校から来ている女の子もいましたし、みんな色気づいてきて、中学時代は女として意識していなかった子も女として意識するようになったことも理由のひとつです。

普通は、女の子はイケメンの男子には「あの人かっこいい~」とか言いますよね。

しかし、僕の場合は「あの子かわいい~」とか言われる始末でした。

それはそうです、僕の容姿は小学生と思われても仕方ないほど幼かったですから・・

もし、あなたも自分の容姿にコンプレックスを感じているのであれば、それが女性を苦手になった大きな要因ではないでしょうか。

また、周りの男子も女子も、少しずつ大人になっていくのに、僕だけが心も体も大人になっていかない感じで、ひとりだけ取り残されたような気持ちでした。

そのうちに、中学の時は平気で会話をしていた女の子にさえも、話しかけたりすることができなくなっていきました。

女性恐怖症でこんな容姿でもなぜか少しだけもてた

2人の女性に敷かれる男性

こんな僕でも、なぜかラブレターをもらったり、先輩の女の子から付き合わないかと聞かれたり、知らない中学生からも付き合ってもらいたいと言われたりしていました。

もてたとは言っても、めちゃくちゃもてたわけではないですけど・・

しかし、みんな自分のことを、からかっているんだと思い込んでもいましたし、彼女とか欲しいとかまったく思いませんでした。

その中の1人とは付き合いましたが、何を話していいのか分からず、恥ずかしい気持ちが先だって、逆に相手を傷つけてしまい、結局別れてしまいました。

今考えると、一人の女性と恋愛関係になったりすることに対して恐怖を感じていたのです。

女性恐怖症に拍車をかけたこと

男性を殴る女性

僕は高校3年の時に、社会不安障害という病気を発症しました。

社会不安障害とは、病的なあがり症のことです。

そして、この病気のおかげで、ますます女の子が苦手になっていきました。

詳しくは、社会不安障害を治療中の患者が伝える病気の苦しみをご覧ください。

話は変わりますが、それは、高校3年の時に選択科目で、後ろの席に中学時代は別のクラスでしたが、高校で同じクラスになった女の子がいました。

その子は結構かわいくて、中学時代は同じクラスの奴と付き合っていました。

しかし、お互い別の高校に行くことで別れてしまったわけですが、かわいかったので狙っていた男子も多かったと思います。

そんな彼女が僕の真後ろの席になり、当然僕から話しかけることはありませんでしたが、その子は僕に教科書を見せながら「ひびきちゃん、ここの答え分かる?」と聞いてきたりすることがたまにありました。

僕は勉強はできなかったのですが、その授業の先生が厳しい先生で、回答できないと怒られたりするので、とりあえず教科書に答えを小さな字で殴り書きしていました。

そして、彼女に僕の教科書を見せて教えてあげるのですが、もともと字が下手くそで、しかも小さな字で殴り書きしたような字は、彼女には読めなかったわけです。

当然「これ、何て書いてあるの?」と彼女は聞いてくるのですが、僕自身も自分で書いた字が汚すぎて読めなかったのです。

僕は「え~っと、これは何て読むんだ?」と言いながら、彼女に何とか答えを教えてあげていました。

自分で書いた字が、自分でも読めない恥ずかしさで苦笑いをしていましたが、彼女はそれが面白かったようで笑っていました。

そして、また別の選択科目で今度は彼女と隣同士の席になりました。

そして、ある日「ひびきちゃん私、教科書を忘れてしまったから一緒に見せて」と言ってきたので、机をくっつけて一緒に見ることにしました。

そこに、他の選択科目の授業に行こうとした男友達が「教科書なら貸してやるよ」と彼女に言ってきたのですが、彼女は「いい、私はひびきちゃんと一緒に見るから!」と言い、せっかくの友達の好意を冷たく断ったのです。

僕は「はっ どうして?借りればいいじゃん」と思ったのですが、意味が分かりませんでした。

それから、彼女はクラスの誰もがいる前でも、「私、ひびきちゃん好きだもん」とか平気で言うようになり、僕は何て答えていいか、どうすればいいのか分からなくなりました。

彼女は僕のことを友達として好きと言ってくれているのか、それとも、男として好きと言ってくれているのか、果たして僕のことをからかっているのか、混乱していました。

こんな出来事もあり、僕は女の人が何を考えているのか、信じていいのか、悪いのか、ますます分からなくなりました。

そして、一人の女性と親密になったり、恋愛などの深い関係になったりすることに対して、ますます怖いと感じてしまうようになりました。

超鈍感な女性恐怖症

びっくりした様子の鈍感な男性

高校を卒業した後のある日、彼女から電話がありました。

その内容は、「今度中学時代のクラスの同級会をやるんだけど、人数が足りないから、ひびきちゃんも来ない?」という要件でしたが、僕は他のクラスだったわけですし、気が向かなかったので断りました。

そして、それから数年後に僕は気づいたのでした。自分が超鈍感だったということを!

◆彼女が教科書の答えを聞いてきたことは、本当は答えなんてどうでもよく、ただ僕と親密になりたかった。
◆教科書を忘れたから一緒に見せてと言ったことも、彼女はわざと教科書を忘れたと嘘をつき、一緒に教科書を見たかった。
◆みんなの前で、僕のことを好きだと平気で言っていたことも、僕からアプローチをして欲しかった。
◆中学時代のクラスの同級会に僕を誘ったことも、僕と合うための口実だった。

つまり、僕と付き合いたかったけど、彼女からは告白できず、僕の反応を見ていたのではないかということです。

これは、あくまでも、僕の推測ではありますが、確かに僕はこれといった反応もしなかったわけですから、彼女にしてみれば、僕が自分のことをどう思っているのかが、分からなかったのだと思います。

そして、僕的には、彼女のことは友達としては好きでしたが、付き合いたいとは思っていませんでした。

というよりは、自分に自信がないため、彼女と深い関係になったりすることに対して、強い抵抗があったのです。

僕の女性恐怖症は幻想だった

疲れて机で眠っている女性

社会人になった僕は、女性恐怖症は幻想だったことに少しづつ気付き始めます。

僕は、女性は何を考えているのか分からない、女性は男性をからかう、女性は男性を外観だけで判断すると思っていました。

つまり、僕は勝手に女性とはこういうものと決めつけていただけだったのです。

それは社会人になり、自分の身なりを気にするようになっていくと、だんだん分かるようになっていきました。

例えば、髪型を気にしたり、不潔に思われないようにすることで、少しづつですが自分に自信がついてきたのです。

そして、二十歳を過ぎた頃から急激に女性からモテルようになっていきました。

この頃は身長も伸び、自分でも不思議なくらいに、高校時代の僕とは別人の自分になっていました。

そして、自分の内面を磨くことで、さらに自身がついていったわけです。

見た目だけで中身は空っぽみたいな人間にはなりたくなかったですし、良い意味で僕は僕のカラーを出していければと思うようになりました。

女性にモテても、女遊びをするような男にはなりたくなかったですし、それが僕のカラーでもあったから。

こうして、僕の女性恐怖症は治っていったのでした。

女性恐怖症を克服するには

太陽の光に両手をかざす男性

僕は女性恐怖症を克服するために、以下の6つのことを実践しましたので参考にしてください。

常に清潔にしておく

まずは、不潔にしておかないことですね。特に女性は不潔な人を嫌います。

若い女性が、おじさんを嫌う理由に不潔なイメージがあるという回答が圧倒的に多いです。

逆に清潔感のあるおじさんは好かれるという調査結果があります。

ですので、年齢に問わず常に清潔には気を配りましょう。

また、いつも香水をつけている男性がいますが、つけすぎには注意しましょう。逆に嫌われる可能性があります。

僕の場合は、香水ではなくコロンをつけています。コロンならつけすぎても匂いが長く続かないためお薦めです。

ちなみに、僕は今も昔もギャッツビーのシトラスをつけています。

身近な女性にあいさつをする

例えば、あなたが社会人であれば、女性にあいさつをするようにしましょう。

あいさつは女性でも男性に対しても変わりなく、出勤時は「おはようございます」と適切な音量で言いましょう。

よく、男性に多いのが「す~」とか「う~す」とか言う人がいますが、はっきりと「おはようございます」と言うようにしましょう。

そして、退勤時は「お先に失礼します」もしくは「お疲れ様でした」とあいさつしましょう。

これだけで、あなたのイメージは良くなりますし、何を考えているか分からない人、話しかけにくい人とは思われません。

僕は、無理に何かを話そうとはしませんが、あいさつだけはちゃんとするように心がけています。

そうすると、自然と女性と会話する機会も増えてきます。

ユーモアのある男になる

ユーモアとは、人の心を和ませるおかしみのこと。ただ笑いをとるのではなく、そこには品格や気遣いが必要になります。

相手を不快にさせる笑いや、下品な笑いはユーモアとは言えません。自然と相手が笑ってしまうような、自然で品があって、心和む笑いがユーモアなのです。

というわけで、僕は人を笑わせることが好きです。例えば、自分の失敗談を笑いに変えたりします。

これは、実際に相手を笑わせた話ですが、これは一緒に仕事していた後輩に話したのですが、僕の場合、相手にもよりますが、こういう経験ってある?っという質問から話しかけます。

(僕)あのさ、ノーパンで仕事したことある?

(後輩)えっ ないですよ。

(僕)実は俺あるんだよね。

(後輩)どうしてですか?

(僕)仕事前にトイレで大の方をしたんだけど、ウォシュレットを止めずに立ち上がってしまってさ、パンツがビチャビチャに濡れちゃって、絞って履いてはみたんだけど、冷たくてとても無理だったから、仕方なくパンツなしで仕事したんだよね。

(後輩)笑いながら、マジですか?

(僕)マジだよ!それがさ~ 今がその状態なんだよね。現在進行形だよ。でも、誰にも言わないでね!

(後輩)爆笑!

少し下品ですが、こんな感じです。

別に面白くない話ならごめんなさい・・

これは、女の人には話せませんが、ある程度親しい仲でしたら話せる気もしますね。

という感じで、女の人を笑わせられるネタの引き出しをいくつかもっていた方が、この人面白いと思われますし、この人冗談も言わないし、つまらない人と思われることもありません。

女性にギャップを感じさせる

仮にあなたが、あまり頼りにならない男性でも、ギャップを見せることで女性の気持ちをくすぐらせることができます。

頼りになるやさしい男性が好きと言う女性は多い中、逆に頼りない男性をほっとけない女性も多いのです。

これは、女性の母性本能をいつの間にかくすぐらせているからです。

例えば、いつも頼りになる男性が弱い面をふと見せたり、逆にあまり頼りにならない男性が頼りになる面を見せると、そのギャップに驚いたりします。

そして、あなたの違う一面を見た女性は、あなたの人間性を知ることで、異性として意識するようになる可能性もあるかも知れませんね。

僕の場合は、頼りにならない方だったので、女性の母性本能をくすぐらせるタイプの男でしたが、頼りになる一面を見た女性に「やっぱり男の人だね!」と言われることもありました。

手相を見てあげる

手相や占いを好きな女性が多いことは確かです。

実際に、手相を覚えることは難しいですが、簡単な手相だけでも覚えておけば、女性の手に触れることは当たり前の行為になりますから、女性に慣れていくには良い方法です。

また、簡単な占いを覚えておくと、女性とコミュニケーションが取りやすくなります。

マジックをやってみせる

僕自身、カードマジックにハマった時期がありましたが、マジックを見るのが好きな人は、女性に限らず多いはずです。

そこで、マジックをいくつか覚え、それを見せることで女性を喜ばせてあげることができましたし、僕のことを凄いと思ってくれる女性も多かったはずです。

 

まとめ

1. 女性恐怖症の人は常に清潔に!

2. 無理に何かをしゃべる必要はないが、あいさつだけはしっかりする

3. 例え相手が無視しても、あいさつはする

4. 女性恐怖症を克服する第一歩

そしたら、少しづつでステップアップしていきましょう!

是非、勇気を出して実践してほしいです。




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