こんにちは、ひびきです。
さて、あなたは失敗や恥をかくことをどのように思っていますか?
それは、嫌に決まってますよね。
そこで、この章では失敗することや恥をかくことをどう捉えるべきかをお話しますね。
失敗や恥をかくことは終わっていく
口数の少ない僕の父が言ってました。
「良くも悪くも終わっていくから別にそれでいい」ってね!
そして、あなたが失敗したことや、恥をかいたことなど忘れられていくのです。
人の噂も七十五日ということわざがありますが、まさにそのとおりです。
人の噂も七十五日とは、どんな噂が立ってもそれは一時的なものに過ぎず、75日も経てば消えていくものだから、放っておけば良いという意味。
昔の人は良いことを言ったものですね。
ですので、失敗しても恥をかいても、落ち込みながら放っておきましょう。
良い結果で終わったら、それはそれで結果的にそうだったに過ぎないわけです。
逆に悪く終わっても同じです。
それで、自分自身を褒めてあげましょう。「精一杯よくやったな!」ってね。
失敗して恥をかいたあなたを他人はどう思うか
あなたは周りの人にどう思われているか、常に気にしていませんか?
そうであれば、あなたは大きな勘違いをしてます!
あなたが思っているほど、周りの誰もが自分のことで精一杯であなたのことなど考えていません!
だから、あなたの失敗や恥をかいたことなんてどうでもいいんです。
今のあなただってそうですよね?
だから、このブログを読んでいるんじゃないですか?
自分のことで精一杯だから!
それと、少し元気になる言葉があるんです。それは、「まっ いっか」(まあ いいか)という言葉です。
仕事で失敗した時とか、怒られた時に僕は「まっ いっか」と口ずさみます。
なかなか、そう思うことは難しいです。
難しいですけど口ずさみます。
でも、それでいいんです!
既に終わったことですから!
失敗や恥をかくことは最悪なのか
ここであなたに質問をしますね。
自分におきる最悪の出来事が死だとすれば、失敗や恥をかくことはそれよりも最悪ですか?
さて、今のあなたはどちらでしょう?
「死」と答えたあなた、ひとこと言わせてください。
このバカちんが~!
答えは失敗や恥をかくことです!
この質問に死だと答えたあなたは、まだ余裕があるようですね!
だってあなたは、
失敗や恥をかいたことを気にしていたり、
これから失敗や恥をかくかもしれない不安に対して、
とにかく何らかの慰めや答えを求めているのではないのですか?
そのために、今このブログを読んでいるわけですよね。
あなたの心境はもう崖っぷちに立たされているようなもの!
だから、今のあなたの答えは失敗や恥をかいたことの方が最悪なのです。
でもね、命が大切なのは当たり前のことなのです。
生きているから失敗や恥をかくことを恐れる。そんなことは当たり前のことじゃないですか!
あなたは当たり前のことを、あなた自身のプライドが許せないだけ!
だから、失敗や恥をかいたら「まっ いっか!」って口ずさんでください!
心とは裏腹でもいいんです!「まっ いっか!」って口ずさんでください!
失敗や恥をかくことを次に生かす
失敗の本質をポジティブに捉えるのなら「失敗は成功のもと」という名言があるように、失敗することで次には同じ失敗を繰り返さないように気を付けるようになります。
そして、恥をかくことは失敗のおまけのようなものです。
僕自身も、失敗したことで気づかなかったことが沢山ありましたよ。
ただ、失敗しても次に生かせない人もいるんですよね。
後悔はしても反省はしないものだから、次もまた同じ失敗を繰り返すんですね。
失敗することで得たことを次に生かせない人は危機感が足りな過ぎると思います。
だから、失敗することはあなたが成長していく上で必要なことなのです。
まとめ
1. 失敗や恥をかいても、その場は終わっていくから別にいい
2. 失敗や恥をかいても、他人はあなのことなどどうでよく、忘れられていく
3. 失敗や恥をかいたら「まっ いっか!」と口ずさむようにする
4. 失敗することであなたは成長する
失敗や恥をかくことは、誰もが嫌なのは当たり前です。
でも、あなたの失敗や恥をかいたことに対して、周りの人は所詮他人ごとなのです。
あなたもそうじゃありませんか?逆の立場で考えてみてください。
そして、自然に忘れていき、そんなことはどうでもよくなりませんか?
つまり、あなたも周りの人と同じわけです。
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