少し詳しく説明しますと、
プラグインとは、ソフトウェアに機能を追加する小さなプログラムのことで、
外部のプログラムを追加することで機能を拡張できるような機能を備えています。
プラグインを適切に選んで使う事ができれば、例えば集客の効果を高める事ができたり、アクセスアップにつながります。
「でも、プラグインって何千種類とか沢山ありすぎてどれを選べばいいかわからない」というあなたに、
初心者におすすめのプラグイン15種類のインストール~設定の仕方を解説します。
WordPressのプラグイン【 Classic Editor】
ワードプレス5.0からリリースされたグーテンベルク(Gutenberg)エディタから従来のクラシックエディターに戻す方法を説明しています。
今まで旧エディタで編集していたことから、新エデイタであるグーテンベルクは使いづらいという意見が多く、
使い慣れたクラシックエデイタに戻すブロガーさんも多く、僕もクラシックエデイタに戻して編集しています。
WordPressのプラグイン【 Akismet】
Akismetは、世界中から入ってくるスパム(迷惑)コメントからあなたのサイトを守ってくれるプラグインです。
Akismetは、WordPressにはじめから入っているプラグインですが、ここでは設定の解説をします。
※解説のみ視聴されたい方は2分35秒~です。
WordPressのプラグイン【All in One SEO Pack】
All in One SEO Packは、SEOに必要なメタ情報を設定できるプラグインです。
SEOとは、検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のことで、
特定のキーワードで検索された場合の検索結果で、自分のサイトのページを上位に表示させるようにすることです。
プラグインの中でも重要なプラグインです。
※解説のみ視聴されたい方は1分05秒~です。
WordPressのプラグイン【TinyMCE Advanced】
TinyMCE Advancedプラグインは記事を作成する時に使用するビジュアルエディタのツールバーを拡張してくれるプラグインです。
フォントサイズやフォントの種類を設定したり、下線を引いたりすることが簡単にできるようになります。
ここではTinyMCE Advancedプラグインのインストール方法と使い方について解説しますね。
※解説のみ視聴されたい方は1分00秒~です。
WordPressのプラグイン【BackWPup】
あらゆるリスクに備えてデータのバックアップは不可欠です。
バックアップさえできていれば万が一データが消えてしまっても、また復元できるからです。
次の2つを叶えるバックアップができればかなり心強いですよね。
- 定期的に自動でバックアップが取れる
- 自動バックアップのスケジュールを自由に設定できる
数多くある WordPress のプラグイン中でも2つを可能にし、更に画像ファイル、記事、プラグインなど丸ごとバックアップが取れるのが「BackWPup」です。
安定的な動作をしてくれるので、バックアップする際はこのプラグインを使いましょう。
ここではBackWPupプラグインのインストール方法と使い方について解説しますね。
※解説のみ視聴されたい方は1分14秒~です。
WordPressのプラグイン【Google XML sitemaps】
あなたのコンテンツをしっかり検索エンジンに認識してもらうためには、サイトマップは必須です。
しかし、記事の公開や更新に合わせて毎回、このサイトマップを手動で編集してアップロードするのは非常に手間がかかります。
そこで、Google XML Sitemaps というプラグインを使うと、
- 記事の公開・更新の度にサイトマップを自動生成する
- サイトマップが生成されたら自動で検索エンジンに通知する
- 検索エンジンに認識してほしいページを指定できる
- 記述内容はGoogleの推奨する内容に沿っている
といったメリットが受けられます。
※解説のみ視聴されたい方は3分10秒~です。
WordPressのプラグイン【PS Auto Sitemap】
サイトのコンテンツが増えてくると古い記事は埋もれていってしまいます。
もちろんそういった記事を読んでもらうためには、どこに何があるのか読者に伝える必要があります。
そこで便利なのがサイトマップですが、このプラグインを導入しておけば記事が増えるたびに自動でサイトマップを更新してくれます。
ただ、検索エンジン向けのXMLサイトマップとは別物ですのでご注意を。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
WordPressのプラグイン【WebSub/PubSubHubbub】
記事を投稿した際にGoogle・Yahoo!などの検索エンジンに素早く通知をしてくれるということは、
クローラーが記事を巡回するタイミングが早くなりそのぶん認識(インデックス)されるスピードも早くなります。
これによって「WebSub/PubSubHubbub」を導入していないサイトに比べて検索結果に表示されるのが早くなる効果があります。
少しでも早く検索結果の上位に記事を表示させたい、PV数を増やしたいという方にはとても有効です。
WordPressのプラグイン【WP Multibyte Patch】
WP Multibyte PatchはWordPress5系でいきなりデフォルトプラグインから外れたプラグインです。
WordPress本体がやっと日本語に対応してくれたのかと思ってしまいそうですが、ただ外れただけです。
WP Multibyte Patchが有効化されていない環境で日本語ファイルをアップロードすると、
そのままサーバーにUPされ、移設しようかな思い立った日、ファイルをFTPでDownloadした際、
なぜかダウンロードできない&アップロードできない、というトラブルに見舞われます。
そのため、WordPressで日本語ファイルを扱うためにも必須のプラグインですのでインストールし有効化しておきましょう。
※解説のみ視聴されたい方は1分05秒~です。
WordPressのプラグイン【Table of Contents Plus】
記事に目次を表示できるWordPressプラグインです。
このプラグインを使うことで、記事の中に記述された「見出し」を基に目次を自動生成することができます。
※解説のみ視聴されたい方は1分25秒~です。
WordPressのプラグイン【Autoptimize】
Autoptimize」は、コード(HTML・CSS・Javascript)を圧縮して最適化してくれるプラグインです。
表示速度が遅くなる原因の一つを改善してくれる非常に頼りになるツールです。
ただコード圧縮するだけではなく、他にも表示速度を最適化する機能があります。
ウェブサイトや記事(コンテンツ)の状態によって劇的に改善する期待があるので、ぜひ使っていきましょう。
※解説のみ視聴されたい方は3分20秒~です。
WordPressのプラグイン【AddQuicktag】
STORKでは様々なショートコードが用意されています。
記事の装飾をするときに、いつも手打ちでHTMLを書いたりメモ帳に書いたコードをコピーしたりするのって面倒ですよね!
そこで、AddQuicktagというプラグインを利用すれば、あらかじめ登録したコードを1操作で記事にコードを挿入することができます。
このプラグインは非常に便利で記事の編集時間も大幅に短縮できるので超おすすめのプラグインです。
WordPressのプラグイン【WP Fastest Cache】
STORKはキャッシュのプラグインと相性が悪く、W3 Total Cacheなどの有名なプラグインがほとんど使えません。
正確には使えますが、何かしらの不具合が発生することが多いです。
キャッシュのプラグインと相性が悪いSTORKですが、WP Fastest cacheは不具合が発生しないプラグインです。
※解説のみ視聴されたい方は4分10秒~です。
WordPressのプラグイン【Ninja Forms】
ブログ専用のお問い合わせ先(メールフォーム)を作成するための有名なプラグインです。
とっても設置がしやすく簡単で、その日の数時間で設置ができてしまったので、
もしContact Form 7の設置を検討されている方がいらっしゃいましたらNinja Formsがおすすめです。
Contact Form 7 というプラグインはかなり有名でたくさんの方が使っていますが僕の場合、 Ninja Forms を使っています!
- Contact Form 7だとコンタクトフォームで送信できない 不具合が出る。
- Contact Form 7だとHTMLやCSSの知識がやや必要になる。
- Ninja Forms はドラッグ&ドロップの操作でHTMLやCSSの知識がなくても自由にフォームをつくれる。
以上が Ninja Formsを使う理由です。
WordPressのプラグイン【EWWW Image Optimizer】
EWWW Image Optimizerとは、画像を劣化させることなく、
アップ時に自動で画像サイズを圧縮してくれるプラグインのことです。
サイトがなかなか表示されなかったり、
サイトが重いと感じたらこのプラグインを使って画像のファイルサイズを小さくすることでサイトの表示速度を上げることができます。
サイトの表示速度が速くなることでユーザーの離脱率も低くなるでしょう。
また、EWWW Image Optimizerは新しい画像をアップロードするときに自動でサイズを圧縮してくれるだけでなく、
すでにアップしている画像も一括で圧縮することができるので非常に便利です。
※解説のみ視聴されたい方は3分53秒~です。
まとめ
WordPressプラグインおすすめ15戦をご紹介しましたが、1つ注意することがあります。
プラグインは便利ですけど、あまり導入しすぎるとサイトの表示速度が遅くなります。
できれば10個以下が理想ですが、多くても15個以下にしてください。
インストールはしたものの、あまり必要ないと判断したものは削除していくことをおすすめします。
1. Classic Editor
新エデイタであるグーテンベルクから使い慣れたクラシックエデイタに戻すためのプラグイン。
2. Akismet
世界中から入ってくるスパム(迷惑)コメントからサイトを守るプラグイン。
3. All in One SEO Pack
SEOに必要なメタ情報を設定できるプラグイン。
4. TinyMCE Advanced
編集時にフォントサイズやフォントの種類を設定したり、下線を引いたりすることが簡単にできるようになるプラグイン。
5.BackWPup
定期的に自動でバックアップが取れ、自動バックアップのスケジュールを自由に設定できるプラグイン。
6. Google XML sitemaps
コンテンツをしっかり検索エンジンに認識してもらうためのプラグイン。
7. PS Auto Sitemap
記事が増えるたびに自動でサイトマップを更新してくれるプラグイン。
8. WebSub/PubSubHubbub
記事を投稿した際にGoogle・Yahoo!などの検索エンジンに素早く通知をしてくれるプラグイン。
9. WP Multibyte Patch
日本語ファイルを扱うためにも必須のプラグイン。
10. Table of Contents Plus
記事の中に記述された「見出し」を基に目次を自動生成するプラグイン。
11. Autoptimize
HTML・CSS・Javascriptを圧縮して最適化し、表示速度が遅くなる原因の一つを改善してくれるプラグイン。
12. AddQuicktag
記事の装飾に、あらかじめ登録したコードを1操作で記事にコードを挿入することができるプラグイン。
13. WP Fastest Cache
キャッシュのプラグインと相性が悪いSTORKで不具合を発生させないプラグイン。
14. Ninja Forms
ブログ専用のお問い合わせ先(メールフォーム)を作成するプラグイン。
15. EWWW Image Optimizer
画像を劣化させることなく、アップ時に自動で画像サイズを圧縮してくれるプラグイン。
それでは、あなたのペースでよろしいので、プラグインの導入をすすめてくださいね。